化学合成油とは?

化学合成油とは?

化学合成油は従来の鉱物油よりも高度な精製がなされたベースオイルを使用しており、卓越したエンジンの保護性能とパフォーマンスを提供します。化学合成油には、エンジンにふさわしい性能を維持するさまざまなメリットがあります。

化学合成油を理解するためにも、エンジンオイルの起源をたどっていきましょう。

潤滑油の種類

潤滑油には大きく分けて2つの種類があります:

1.昔から使われており、今でも幅広く使用されている従来の鉱物油
2.人気が高まってきている、化学合成油

どちらの種類も、地下から採れる原油からできています。化学合成油はより高度な精製工程を経て作られており、純度や品質が従来の鉱物油よりも高い点が異なります。原油からより多くの不純物を取り除いただけではなく、現代のエンジンの要求に、オイル内の個々の分子を合わせることができるのです。このようにカスタマイズされた分子が、より高いレベルの保護性能とパフォーマンスを発揮します。

化学合成潤滑油:より均一の分子=摩擦の減少 従来の鉱物油:分子の大きさが不均一=摩擦の増大

化学合成油のメリットは?

モービル 1のパフォーマンスは、特に低温におけるポンピング性能、高温における安定性、堆積物からの保護において、より着実に効果を発揮します。これらの特性は、エンジン摩耗の低減、燃費の向上、エンジンの長寿命化と直接関係しています。

現代のエンジンにみられる過酷な状況に対応するべく、化学合成油は開発されました。従来の鉱物油よりも流動性が高いのが特徴です。一番大きなメリットは、エンジン保護性能の向上です。エンジンを始動する際、鉱物油は循環するのに時間がかかり、潤滑されていない箇所では部品同士の摩擦が発生し摩耗につながります。一方、化学合成油は循環が早いので、エンジン内の部品を保護することが可能です。

また、化学合成油は燃費を格段に向上させることができます。通常、ドライブを行う前のウォームアップにおいては、鉱物油はより粘度が高く、効率が下がります。化学合成油は早く流動するため、エンジンがより速く効率のピークに達するのです。

化学合成油のもうひとつのメリットは、より清浄性が高く、従来の鉱物油に比べ排気ガスへの混入も少ないので環境にもやさしいところです。さらに、従来の鉱物油は、一般的な原油の精製では完全に取り除くことのできない硫黄などの不純物、不安定で反応を起こしやすい炭化水素、さらにはその他の不必要な汚染物質を含んでいます。

このような点からもお分かりのように、化学合成油は鉱物油よりも性能が優れています。化学合成油のモービル1が従来のエンジンオイルに比べて優れた特筆すべき点は次の通りです。

  • 卓越した保護性能
  • オイルの劣化を最小限に抑える
  • 低温始動における迅速な潤滑
  • 高温時の優れた保護性能
  • 熱による変化への優れた耐性
  • エンジンの清浄効果
  • 有害な堆積物からの保護
  • エンジンの効率アップ
  • オイルの酸化(粘度増加)への優れた耐性により、エンジンの抵抗を低減
  • 高速走行時のオイル消費量を抑制
  • 幅広い温度領域での効率的なエンジン作動
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